農村力デザイン大学

池田町全体をフィールドとして、「農村力」をキーワードに、
人と社会との「あたりまえ」の関係を世界に問いかけ、
学びの場を提供しているのが 、
「日本農村力デザイン大学」です。

日本農村力デザイン大学では、農村力を、
「人の力」
「時間の力」
「場の力」
「技術の力」
「自然の力」
「文化の力」
「相互扶助の力」
で構成される「人と社会を治癒する力」と定義し、
年間数回に分けて講座を展開しています。

【風の課 -智に学ぶ-】

智恵と人間味にあふれる講師を各方面からお迎えし、
農村力を「知恵」と「情報」の両面から学びます。

(講義例)
農村文化探求論
農業経済論
地球環境論
農村力分析論「これが農村力だ」
農村環境論「農村の暮らしと環境」 など

【土の課 -情熱に学ぶ-】

地域や現場で実践活動をしているスペシャリストを講師にお迎えし、
経験を聞きながら、農村力の「工夫」と「情熱」を学びます。

(講義例)
人情関係学
行政巻き込み学
結(ゆい)学
コミュニケーション雑学
リーダーシップ発揮学 など

【美の課 -デザインする-】

「風」「土」の課で学んだ農村力を活かすための構想(デザイン)について学び、
企画力、創造力、実践力を身に付けます。

(講義例)
地域デザイン術
起業デザイン術
農業ビジネス術
レクリエーション術
農村力ベンチャービジネス術
グリーンツーリズム術 など

【人の課 -人を結ぶ-】

受講生や講師をはじめとする様々な人との豊かなコミュニケーションの中で、
人について学び、ネットワーク力を養います。

(講義例)
グループ研究
研究発表
夜なべ談義
グループ討論
大学祭(模擬店) など